初めての青梅 その3 〜旧青梅街道・雪守横丁・仲通り〜

 2018年8月25日に初めて訪れた青梅のレポート第3弾・最終回。再び旧青梅街道を歩いて麦酒を飲み、横丁をさまよい、青梅の影の部分も見てしまって、お土産買って帰ります。今回はちょっと長くて濃いよ〜。

 

 山腹に展開する宗徳寺の墓地を見てから再び旧青梅街道に出て、青梅駅方面に戻る途中、釣具店発見。そうそう、青梅からは多摩川も近いのです。この日は訪ねませんでしたが、多摩川河畔には郷土博物館や釜の淵公園、市立美術館、「雪おんな縁(ゆかり)の地」碑などがあるようです。

 

 旧青梅街道を歩いて「青梅麦酒」まで戻ってきました。ここまで来ればあとは駅まで戻るだけ(実際にはそうではなかったが)だし、けっこう上り下りして一汗かいたし、何より暑いし、というわけで迷わず入店。
 この旅行記の「その1」で言及した「拡大号 青梅線・五日市線の旅 2018 SUMMER」や、まさにこの日にゲットした「中央線が好きだ。magazine vol.19 2018(クラフトビールの夏がきた!)」といったJRの旅行情報パンフレットで繰り返し紹介されているので、満員だったり行列してたりしてたらどうしよう、と心配していましたが、行ってみると店内には家族連れ1組と一人ビールのおじさんだけで、窓際のテーブルを独占できました。
 ビールもフードもワンショット(注文の都度現金払い)で、レジで注文と支払いを済ませると、ビールはすぐ横のディスペンサーからグラスに注いで溢れた泡の上部をナイフで払って手渡してくれ、フードはでき次第テーブルまで持ってきてくれます。私はまず奥多摩の VERTERE のIPA(インディアンペールエール)とおまかせ三種盛り(この日は焼き枝豆とグリルドソーセージと、あーもう一つは・・・えーと野菜の何か!)を頼み、喉を潤しながらこの日にゲットした地図やパンフレット類をじっくりチェックしました。
 ウッディでシンプルな内装、同じく飾り気のないイス、というかスツールとテーブル、静かで明るい店内。家族連れは話が弾んでいるようですが、一人ビールのおじさんはナッツとビールを相手にゆったりと読書中。確かにここでは「ふぅー」と息を吐いて体の力を抜いて、適度な一人感を感じられます。時刻はこの時点で午後1時ぐらいだったかな。旅先でのんびり昼ビール、いいね!あまり快適だったのでもう一杯、「多満自慢」の石川酒造(福生市)のダークだったかな、をいただきました。
 ここ、いいですよ。また行きたい。みなさまもぜひご贔屓に!

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| 地域とくらし、旅 | 10:33 | comments(0) | - | pookmark |

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