雪の日に思い浮かぶ曲
 今朝茨城では今年3度目くらいの雪が降りました。雪の予報が出ていたので朝5時ごろ起きて外を見たときにはほそぼそと雨が降っていましたが、7時過ぎに家を出たら雪になっていて車の屋根やガラスに1cmくらい積もっていたのでびっくり。結局午前中は降り続いて道路以外は数cm積もり、午後になって小雨になりました。

 その雪が降っていた午前中に仕事の都合で外に出たら、なぜか頭の中でモーツァルトの「レクイエム」の Rex tremendae majestatis (「恐るべき御稜威(みいつ)の王」)が鳴っていました。威厳に満ちてはいるが曲調としては単調な音楽が、降り続く雪の感じと合っていたせいでしょうか。以前は雪の日というとブルックナーの交響曲第9番第一楽章の第二主題(こりゃまたマイナーな!)を思い浮かべることが多かったです。いずれにしてもせっかくのナマ雪・リアル雪なのに、「♪雪やこんこ あられやこんこ(童謡「雪」)とか「♪雪が激しく降り続ける(高田三郎「雪の日に」)なんかは全く思い浮かびません。
 もう雪が降っただけで嬉しくて心が弾むような年でもなく、白ゆえに汚れやすいにも関わらず人からは純白と信じられてしまう雪の心の切なさへの感受性も漸く鈍磨して、ただ単調に降り続ける雪を見ては永遠とか超越的とからしきものを呆然と思うともなく思う、という感じですかね・・・うーん、それ何だか体温低いぞ(苦笑)。

モーツァルト<左:モーツァルトの「レクイエム」より「Rex tremendae majestatis」の一部。冒頭からでなく途中からですが、ピアノ伴奏譜なので曲のつくりが見やすくなってます。要するに女声(譜面の上2段)・男声(中2段)・ピアノ(原曲は管弦楽)の3つのグループがそれぞれ厳格な2声カノンを展開するように書かれているので、威厳に満ちてはいますが曲調の変化はほとんどありません。>

ブルックナー<右:ブルックナーの交響曲第9番第一楽章の第二主題の最初の動機とその確保。やはり音楽のつくりが見やすいよう、ブルックナーの弟子フェルディナント・レーヴェによるピアノ用編曲で示します。左手のゆったりとした歩み、右手の中声部の民謡のような穏やかな動き、上声部の息の長い歌。単純で展開も変化もしないが、美しい。>


| オーケストラ活動と音楽のこと | 22:35 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
山田和樹指揮・東混・東響の「土の歌・筑後川」を聞いて

土の歌・筑後川 iTunes で他の曲の音源を漁っていてたまたまこのCDが目に付きました。「筑後川」の第四曲「川の祭」や終曲「河口」、「土の歌」の終曲「大地讃頌」は人気曲で、私の高校の音楽部(混声合唱)も歌っていたし、私も「大地讃頌」は歌ったことがあります。もちろんいずれもピアノ伴奏で。
 「筑後川」のオーケストラ伴奏版は作曲者の團伊玖磨が指揮した福岡合唱連盟合唱団・九州交響楽団による演奏をエアチェックのカセットテープで持っていますが、当然もっといい音で聞きたいし、「土の歌」はピアノ伴奏の「大地讃頌」以外は未聴なので、さっそくダウンロードしました。

 私はここ十数年、いやもっとかな、プロの合唱団の演奏を聞いていなかったので、この録音を聞いて驚きましたね。昔のLPやCDでなじんでいた東京混声合唱団の発声や響かせ方とは違って、今風というか、力まずしなやかな発声でビブラートも抑制され、一昔前のクレヨンでぐいと描いたような力強くみっちり詰まった響きやカンタービレな歌いこみ方ではなく、もっと透明で柔軟で、ちょっと古楽の合唱っぽい感じになっているように思いました。特に弱音の部分の透明さが際立って美しい!オーケストラに古楽奏法が取り入れられつつあるように、私がずっとオーケストラや器楽方面にかまけていた間に、合唱界にもそうした動きが進んでいたのでしょうか。

 指揮者の山田和樹はオーケストラにもそうした傾向の音を求めたようで、全体として美しい響きを基本に彫琢を凝らし磨きぬいて、すべての曲を豊かに充実した音楽作品として提示しているという印象を受けました。音楽的に聞き応え十分で、東混のレベルの高さも堪能でき、聞いてよかったと思いました。
 しかしそれと同時に「筑後川」の演奏については、これはこの曲のまさに2011年3月3日(演奏・収録日)の姿であり、かつて作曲者自身の演奏で聞いた姿からかなり違っていることに驚きました。それが良いとか悪いとかではなく、作品が作曲者の手を離れ後代に受け継がれていく上で不可避に被る変容の現場に、私は立ち会ったのかも知れないなぁ、と感じたのです。

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| 聞いて何か感じた曲、CD等 | 20:18 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
コダックゴールド100とニコマートFT2で試し撮り
 先日、米国での破産法適用申請が報じられたイーストマン・コダック。私はこれまで同社の製品を使ったことがほとんどありませんでした。昔はコダックのフィルムは高かったのよ(^^;)。高校生の頃に一度だけ白黒フィルムのPLUS-X PANを使ったのと、社会人になってからやはり一度だけリバーサルフィルム(スライド用の、色がそのまま出るフィルム)のコダクロームを使ったのと、50年の人生でただ2回、計2本だけです。ところが先日近くの写真店をのぞいたら、ISO100のカラーネガフィルム「コダックゴールド」24枚撮りがバラで安売りされていたので、これ幸いとさっそく例のニコマートFT2に詰め、試し撮りをしてみました。

 先日見に行った今和次郎採集講義展の会場パナソニック汐留ミュージアムのあるパナソニック東京汐留ビル(東京・汐留)のすぐ隣に、日本で最初の鉄道駅である旧・新橋停車場が復元されています。それでまずはここで撮影を試み、そこから三越前駅近くの奈良まほろば館を訪れ、その翌朝につくば市内の近くの公園で撮影しました。撮影したフィルムは写真店で現像後CDにしてもらいました。
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| 写真とカメラ | 20:18 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
今和次郎 採集講義展を見ました

採集講義展 私が今和次郎(こん・わじろう)の名前を初めて聞いたのは、今から30年以上も前に大学で受けた日本民俗学概論か何かで、たぶん民家の研究者としてだったと思います。しかし私がこの人に興味を持つようになったのはそのかなり後、赤瀬川原平(あかせがわ・げんぺい)や藤森照信(ふじもり・てるのぶ)の著作を通してで、そのとき初めて「考現学」の提唱者・実践者としての側面を意識したのでした。

 そうした伏線があって、先週の土曜日(2月18日)に「今和次郎 採集講義展」を見に行ったわけですが、ここではまた彼の新たな側面を見出すことができました。それは「生活者への信頼と愛情」の眼差しで、おそらく初期の民家研究や関東大震災をきっかけとした考現学活動の中でそれと意識され、その後もずっと深められていったのであろうと思います。学問的興味や知的好奇心とはまた別のもので、彼の手がけた建築や生活改善のための教育活動にまで通底しています。
 そろそろ東日本大震災から約一年、昨年はまだ緊急避難的な「絆」の年でしたが、これからはしっかりとした持続可能な生活を取り戻していくことが大事だし、一方で世界のどの国も経験したことがないような急激で深刻な少子高齢化と人口減少の時代に、私たちと子孫たちはどのように対処しながら暮らしていけばよいのかということも考えられなければなりません。私たちが直面しているそのような状況を重ね合わせてみて、時代は違うけれども人々の生活を飽くなき探究心とともに明るく愛情深い目で見つめ続けたこの人に、改めて感銘を受けました。

 この展覧会は
(I)  農村調査・民家研究の仕事
(II) 関東大震災−都市の崩壊と再生
(III) 建築家、デザイナーとしての活動
(IV) 教育普及活動とドローイングのめざしたもの
の四部構成になっています。これに当てはめると、私が大学の民俗学概論を通して触れたのは(I)の側面、赤瀬川・藤森らの著作を通じて興味を持ったのは(II)と(III)の一部(渡辺甚吉邸の室内装飾やカトラリーのデザイン)の側面でした。そして今回の展覧会で新たに(III)と(IV)の側面に触れることができた、ということになります。これまで知らなかった今和次郎の新たな側面を見出すことができたという点で、有意義な展覧会でした。会期はまだ一ヶ月以上あるし、2月26日までと2月28日以降では一部展示が入れ替えられるらしいので、今ならまだ二度楽しめます。興味のある方はぜひどうぞ。入館料500円はお値打ちだと思いますよ。

 ※こちらのレポートはよくまとまっていると思います。どーです、見に行きたくなったでしょ?

| 地域とくらし、旅 | 19:37 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
ニコンF3HPからニコマートFT2へ
 またカメラの話です。カメラ、好きなんです(笑)。
 ニコンF3HPという一眼レフを持っていました。F3は1980年代のニコンの最高級機で、HPというのはメガネをかけていても画面全体を見渡せるハイアイポイント(HP)ファインダーを載せているタイプです。ところがこのカメラがいつの間にか故障して、電源が入らなくなってしまいました。ニコンF3のシャッターは電子制御シャッターなので、電源が入らないと写真が撮れません。
 本来は修理に出すところですが、実は私はこのカメラと何となくそりが合わず、これまでもあまり使ってこなかったので、いっそ手離してどこかの誰かに有効に使ってもらった方がいいかも知れないと思い、近くのカメラ店に持ち込んで、普通なら1万以上の値がつくところを故障品ゆえ3千円で買い取ってもらいました。
 しかし相手がキカイとは言え、しっかり使い込んでいい関係を結ぶまでに至らないまま、しかも故障したまま手離してしまうのは、何だか心が痛みます。中古で入手したので私のところに来る前はどうだったのかわかりませんが、ひょっとして幸薄い星の下に生まれたやつだったのかも・・・許せF3、お互い精一杯幸せになろうな!

 私の手元にはもう一台、20数年使い続けているニコンFEという一眼レフがあるので、交換レンズなどの資産はF3HPがなくなっても無駄にはなりません。しかしFEもやはり電子制御シャッターの絞り優先AE機なので、その中の電子部品が逝ってしまったらF3HP同様カメラの機能は失われます。35年前に設計されたFE用の電子部品なんて今では製造されてませんから、壊れたら他のニコンFEから移植するしかありません。そこでにわかに「壊れても修理可能な機械式のニコン一眼レフが欲しいぞ!」という物欲が目覚めてきました。軍資金はニコンF3HPの売却代金3千円です。俺、きっと幸せになるよ、F3!
 機械式のニコン一眼レフというと、まずは名機ニコンFとその後継機で私がかつて愛用したニコンF2、さらにFEの兄弟分のニコンFMとその後継機FM2/NewFM2、そして機械式と電子式のハイブリッドシャッターを搭載しているニコンFM3A・・・しかしこれらはどれも中古市場ではけっこういい値がついていて、ヤフオクでも完動品はなかなか万を切りません。3千円じゃなぁ・・・と半ば諦めかけていたら、「そうだニコマートがあるじゃないか!」と思いつきました。

FT2正面<完全にフライングですが、F3と引き換えに入手したニコマートFT2ボディに35mmf2を付けた図。このレンズはAiレンズながら爪が付いていてニコマートでも開放測光可。>

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| 写真とカメラ | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
植村花菜「タイムマシン」に共感
 手と手通常版 昨年「トイレの神様」のヒットを飛ばした植村花菜(うえむら・かな)が先月25日にリリースしたアルバム「手と手」の中の(・・・って、私は別にこの人のファンでも何でもなく、実は「トイレの神様」さえサビの部分しか聞いたことがないという奴なのですが)「タイムマシン」という曲が先日たまたまラジオでかかったので聞いていると、「便利さは人の豊かさを奪っていく」とか「欲しいものがすぐ手に入るなんて ちっともおもしろくないや」という歌詞があって、自分が日頃から何となく感じていたことをうまく言ってくれたなあと感心しました。
 便利さと裏腹の負の側面への着眼と、それを「ちっともおもしろくないや」という、感覚の伴った的確な一言ですぱっと言ってのけてるのがとてもよい。痛快だし共感できますね。もっとも当の花菜さん的には50オヤジに共感されてどうなんだろうなー、という一抹の不安はありますが・・・。
| 聞いて何か感じた曲、CD等 | 18:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
個室で読み終えた白洲正子「西行」
 個室で読み終えた本シリーズ第2弾(第1弾はこちら)は白洲正子の「西行」(新潮文庫)です。

 西行というと「山家集」と「選集抄」は岩波文庫で持ってますが、持っているだけで通して読んだことはありません。私は歌心のない奴なので、歌集である「山家集」は開くのも懶(ものう)く、注釈書なしに歌意を取ることもおぼつきません。その点では散文の「選集抄」の方が取り付きはよいのですが、読んでみると何かにつけて抹香臭く感じ入る話ばかりで、どうも「めそめそしてへむつかしくて嫌い」(青木正児(あおき・まさる 私が大好きな中国文学者)が杜甫の詩を評した言葉)です。それに「選集抄」は西行の自著ではなく、仮託されたものらしい。
 そんなわけで西行には縁なき衆生であった私にとって、この「西行」はよかったです。本書については著者自ら「後記」の中で「伝記とも紀行文ともつかぬもの」と書いていますが、西行の歌を軸にすえながら、彼の生きざま(「伝記」)とその故地探訪(「紀行文」)をないまぜにしたところに、白洲氏のとらえた西行像がおのずと提示されていて、私はその西行像を頼りに、たとえば「山家集」の歌を解釈していくこともできるというものです。やはり個室で読んだ「徒然草」から引けば、「少しのことにも、先達はあらまほしき事なり」といったところですね。
 白洲氏が全編を貫く軸にすえた(と私は読んだ)歌たち、すなわち

  そらになる心は春の霞にて 世にあらじともおもひ立つかな

とか、

  風になびく富士の煙の空に消えて ゆくへも知らぬわが思ひかな

といった、いわば西行の「あくがる系」ともいうべき歌の数々や、待賢門院とその女房たちや崇徳上皇との関わりなど、私にとっては新鮮な知見を得つつ、西行ゆかりの土地や遺跡への思いも掻き立てられて、個室にいながら有意義で楽しい時間を過ごすことができました。同時に図らずも今年のNHK大河ドラマ「平清盛」の予習ができたのもよかったです。

 ちなみに次の個室本は、最近出版された折口信夫著・藤井貞和編「折口信夫古典詩歌論集」(岩波文庫)です。全集からのアンソロジーですが、幸い全集のうち私が持っているのは民俗学関係の巻ばかりなので全編未読なのと、藤井氏の解説の冒頭に「折口信夫を注する試みである。」とあるのに惹かれて買ったものです。難解をもって知られる折口信夫の著作を注するという、いささか挑戦的とも取れる試みがどのようなものか、さてじっくり読ませていただきましょう・・・ああぁ〜トイレが長くなるぅ!(笑)

「西行」と「山家集」写真左が今回読了した「西行」。右の「山家集」は、昔の岩波文庫につきものの、あのシャラシャラした半透明の紙(硫酸紙?グラシン紙?)がかかったままです。私はこの紙が嫌いで、読むときは大抵取ってしまうので、これがかかったままということは(ほとんど)読んでないということですなぁ(苦笑)。

| 本のこと | 11:35 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
トラヴェルソのコルク
脱落したコルク 昨年秋にプラスチック製のトラヴェルソを入手したことは以前書きました(こちら)。この楽器、プラスチック製ということでメンテナンスフリーと心得て、その日の気分で吹いたり吹かなかったりずぼらに楽しんでいましたが、先月あたりからどうも楽器の鳴りが悪いなぁと思っていたところ、ある日久しぶりに楽器を持った瞬間「コトン」と音がして何かが床に落ちました。「?」と床を見ると、何とヘッドのコルク関連パーツが脱落して落ちているではありませんか!えぇ〜、これって何事!?
<写真のように頭部管からコルクと関連パーツが脱落!>

 トラヴェルソもモダンのフルートも頭部管の先端はふさがっていますが、実は頭部管自体はただの筒で、実際に管を閉じているのは内部に入っているコルクなのです。試しにこのページの写真をクリックしてみてください。

注意!!フルートの頭部管は頭の先に行くほど直径が小さくなる円錐管なので、実際にコルクやヘッドパーツをこの写真の状態のまま頭部管の先端から引き抜くことはできません。絶対に無理やり引っ張らないこと!!コルクを取るときは胴部管側に押して取ります。】

 なぜこんな仕掛けにしてあるのかというと、歌口(息を吹き込む穴)から管を閉じるコルクまでの長さを変えられるようにしてあるのです。しかしここの長さを変えると楽器全体の管長が変わり、音階のバランスが崩れる(ドレミファソラシドが正しい音階にはまらなくなる)ので、特にモダンのフルートでは歌口からコルクまでの長さ(歌口の中心から17mm)を変えることは厳に戒められております。トラヴェルソでは逆にこの長さを積極的に変えなければならない場合があったので、比較的簡単にコルクを動かせるようになってはいますが、それにしてもコルクがスカスカで勝手に抜けちゃうなんて明らかに異常事態。これでは管の端がきちんと閉じてなくて空気がもれていたはずで、道理で楽器が鳴らないわけだ。
こちらに面白い実験が紹介されてます。頭部管の仕組みもわかりやすい。

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| オーケストラ活動と音楽のこと | 23:19 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
「まほろびすと」創刊号
「まほろびすと」表紙 「まほろびすと」という奈良の情報誌が先月25日に創刊されました。実は私も、住民票上はここ40年くらいちょっとお休みしてるけど、気持ちだけはまだまだ奈良市民なんです。そやから早速買うたよ、創刊号。

 私は幼稚園から小学校5年生の途中まで奈良市の鶴舞団地にいました。それから父の仕事の関係であっちこっち引っ越して回りましたが、やっぱり多感な時期(?)を過ごした奈良のことは忘れられません。でも関東に住んでしまうと奈良は遠くて、最後に行ったんは、学生の頃やから30年くらい前かな、平城京遷都1300年の一昨年も結局行かれへんかったし。しゃあないから時々新聞の地方版の記事をネットで読んでは奈良を偲んでました。先日も何ヶ月かぶりで奈良の記事を読んでたら、そこにこの雑誌の創刊のニュースが載っていたんです。「もしも今日アクセスしてへんかったら、この雑誌のことは一生知らんまま終わったんやないか?これは天啓や!絶対読まなあかん!」と思い、すぐさま年間購読を申し込んだというわけ。そして先日めでたく創刊号が届きました。うわーいパチパチパチ(テンション高!)
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| 地域とくらし、旅 | 23:56 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

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