自分が出た演奏会「月島第一幼稚園・小学校演奏会」
 10月22日のリハ並木祭での演奏会を終えて4日目の26日、これもここ数年恒例となっている東京サロンオーケストラの月島第一幼稚園・小学校での演奏会がありました。
 この日はよく晴れましたが、夏日(!)を記録した前日から気温が7〜8度も下がり、都営地下鉄大江戸線の勝どき駅から学校へ歩く途中で渡る運河にはオナガガモの♂♀2羽ずつ計4羽が来ていました。放射能だTPPだ何だかんだと人間の世は騒がしく天候も不順の折から、北の国から時を違えずやって来た冬の先触れのカモたちに、ほっと心が安らぎました。

東京サロンオーケストラ 月島第一幼稚園・小学校演奏会
日時:2011年10月26日(水)
   第一部(幼稚園生と小学1〜3年生)9:25〜10:15
   第二部(小学4〜6年生、父兄) 10:45〜11:40
曲目:第一部
   双頭の鷲の旗の下に(J.F.ワーグナー)
   ワルツを踊る猫(ルロイ・アンダーソン)
   <楽器紹介>
   シンコペーテッド・クロック(ルロイ・アンダーソン)
   パイレーツ・オブ・カリビアン
   さんぽ(「隣のトトロ」より)
   ディズニー・メドレー
   
   第二部
   双頭の鷲の旗の下に(J.F.ワーグナー)
   <楽器紹介>
   メヌエット(ボッケリーニ)
   ハンガリー舞曲第5番(ブラームス)
   パイレーツ・オブ・カリビアン
   カントリー・ロード(「耳をすませば」より)
   ディズニー・メドレー
    アンコール曲
   ハリー・ポッター・セレクション
指揮と司会は私が務めました。第一部にもハリー・ポッターをアンコール用に準備してたのですが、時間がなくなってしまったので演奏しませんでした。ごめんね、みんな m(_ _)m

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| 自分が出演した演奏会 | 07:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
自分が出た演奏会「第32回リハ並木祭 東京サロンオーケストラ特別演奏会」
リハ並木祭特別演奏会 東京サロンオーケストラにとって毎年恒例の行事となっている国立リハビリテーションセンターのリハ並木祭への参加。今年の第32回リハ並木祭は「今、私たちからできること」をテーマに10月22日(土)に行われ、今年も例年通り特別演奏会という形で参加しました。
 今年はこれまで駐車場だったところで建て替え工事が行われており、また雨天での開催となりましたが、お客様はいつものように大勢お出でくださいました。

第32回リハ並木祭 東京サロンオーケストラ特別演奏会
日時:2011年10月22日(土) 15:00〜16:00
場所:国立リハビリテーションセンター 講堂(埼玉県所沢市)
曲目:「双頭の鷲の旗の下に」(J.F.ワーグナー)
   ペニー・ホイッスル・ソング(ルロイ・アンダーソン)
   ワルツィング・キャット(ルロイ・アンダーソン)
   <指揮者コーナー>
     ハンガリー舞曲第5番(ブラームス)
   悪魔の踊り(J.ヘルメスベルガー2世)
   <生オケコーナー>
     翼をください(山上路夫:詞 村井邦彦:曲)
     未来へ(玉城千春:詞・曲)
   ディズニーメドレー
   <みんなで歌いましょう>
     さんぽ(中川李枝子:詞 久石譲:曲)
     カントリー・ロード(鈴木麻実子、宮崎駿:詞 J.デンバー、T.ナイバート:曲)
   アンコール曲
     ハリー・ポッター セレクション
指揮と司会は私が務めました。
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| 自分が出演した演奏会 | 07:15 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
山ブドウワインその後
 今年の4月に「国立のぶどう園〜澤登晴雄氏のこと〜」という記事で山ブドウワインについて書きました。その時点ではまだ山ブドウワインを飲んでいませんでしたが、せっかく縁ができたので、その後機会があるごとに飲んでみました・・・といっても、まだ4種類に過ぎませんが。
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| 飲み食い、料理 | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ホームランバープレミアムの新製品!

 最初に断っておきますが、私は別にメイトーの回し者ではありません(笑)。
 今年の5月に「ホームランバープレミアム」の存在を知ってハマっていたところ、やがて周囲を練乳風味のシェル(氷)で包んだ夏季限定の「ホームランバープレミアム濃厚バニラin」に席捲されてしまったことを書きました。その後しばらくホームランバープレミアムのことは忘れていたのですが、世の中も涼しくなってきたし、そろそろ以前の無垢バニラが復活しないかな〜と思って、試しにホームページを見てみたところ、何と!新製品がラインナップされているではありませんか!その新製品の正体はこちら!

クッキー&クリーム ありがちなチョコ味とかストロベリー味とかではなく、いきなりのクッキー&クリーム。うむ、これぞ誠にプレミアムの証し、さっそく味見しなくては!
 ・・・と会社の帰りに勇んでコンビニに行ったところ、残念ながらセブンにもファミマにも置いてありません。それならここはどうだ、と茨城県を代表する食品スーパー「カスミ」に立ち寄ったところ、ありましたよクッキー&クリーム。さっそくお買い上げ〜。

 ふう〜む(満足のため息)、105円(カスミなら98円!)の棒アイスながら高級プレミアムアイスクリームに迫る乳脂肪分12.0%のリッチな味わいといい、チョコクッキーのアクセントといい、さすがはホームランバープレミアム。以前の無垢バニラの乳脂肪分が12.5%だったのに対してクッキー&クリームは12.0%と若干落ちているかのように見えますが、これはおそらくクッキーが入った分全体として薄まったのを律儀に計算したもので、アイスクリーム部分は無垢バニラと互角なんじゃないかと思う。このクッキー&クリームも十分「買い」です。

しか〜も!

ストライク 上のリンク先の商品説明に「「奪三振王(大当たり)」スティックが出ると・・・」とあるとおり、この商品の当たりくじはピッチャー路線らしく、ストライクは3本集めると応募できるのだ。うぉ〜っしゃぁぁ、取るぞ三振!(<すっかり商品戦略に乗せられている・・・)

| 飲み食い、料理 | 10:57 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
心が綻びること

 ここ一週間ほど、たちの悪い後ろ向きの仕事に見も心も囚われて鬱々としていました。よく「忙しいと心が滅びる」といいますが、物理的に忙しくはなくても、感動も共感もできず、意欲も創意もなく、世間が妙に物遠くモノクロームに感じられ、自分の行為や能力に積極的な意義を見出せなくて、ちょっと心が亡びかけていたかなあと思います。しかし心が亡びるというとかなり深刻な事態も含むので、そこまで深刻でなかった私の場合は一字違いで綻(ほころ)びかけていたくらいなのかな。幸いそんなたちの悪い仕事も一段落して、モノクロームだった自分の周りの世界にも今はようやく色が戻ってきたような気がしています。さてまたこの週末はオケやら何やらで忙しいんだよな・・・でも自分が受け入れられる忙しさなら、心は亡んだり綻んだりはしないのです。

  心が綻びかけていた一週間にも実はいろんなことが起きていました。特に10月10日(月・祝)に行われた筑波大学管弦楽団の第70回記念定期演奏会の新宿公演に行って、久しぶりに母校の後輩たちの演奏を聞き、自分が現役の頃の顧問の先生や同期や先輩や後輩やトレーナーの先生方にお会いできたことは、本来であれば大きな喜びであったはずでした。残念なことにその時まだ綻びかけていた私の心は鈍く頑なで、外からは冷淡でぼーっとしているように見えたことでしょう。本当に残念なことです。今後はこういう事態に陥らないように注意しないと。

| 暮らしの中から | 21:56 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
気になる外来語 その2

 以前外来語の言い間違いについて「気になる外来語」という記事を書きましたが、気になってる外来語は他にもあるので、前回の「言い間違い編」に続いて、今回は「微妙に訛ってる編」を。

ビヒクル(ベヒクル)
 私が大学を卒業して最初に就職したのは印刷会社でした。印刷や出版は独特の用語が比較的多い業種ではないかと思いますが、その中に明らかに外国語なのだが元の語がちょっと思い浮かばない、という用語がいくつかあって、その代表がビヒクル(またはベヒクル)でした。これは印刷用インキの材料の一つである粘度のある液体のことで、樹脂と油と溶剤の混合物です。印刷インキは色料(色を持った粉)とビヒクル・補助剤からできているのですが、色料は多くの場合インキ中に「溶けている」のではなく粉体のまま分散しているのであって、ビヒクルまたはベヒクルは、この色のついた粉である色料を紙などの被印刷体の表面に付着させ固定させる役割を果たします。つまり色料を印刷機から被印刷体へ運ぶもの、と考えると・・・正解は vehicle(車、車両)でした。
 vehicle という語は今ではクルマのタイプの SUV (Sport Utility Vehicle:スポーツ用多目的車)等でおなじみで、一般にビークルと書かれ発音されていますが、おそらく明治の昔に西洋の印刷術を学んだ先覚者たちは、外国人技術者からではなく欧米の書物や文献を通して知識や技能を習得していった者が多かったために、実際の発音を知らないまま字面どおりにビヒクルまたはベヒクルと言い、書いていたのではないでしょうか。もしそうなら、ビヒクルまたはベヒクルは色料だけでなく明治の香りも乗せて運んでいるってことですかね。
 これ以外にも、ゲラ/ゲラ刷り(=galley proof:校正刷り。原稿を印刷にしたばかりのもので、これに校正を加えて出版のための最終稿になる)とか、ヤレ/ヤレ紙(これは外来語ではなく「破れ」の古語から。印刷機の調整時や印刷に失敗して出る、印刷物としては使えないロス紙のこと)とか、「え何ですかそれ」っていう用語はけっこうありました。

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| ことばのこと | 22:44 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |

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