2007.02.23 Friday
「枯葉進行」が好き!
以前投稿した「ブラームス「二重協奏曲」の独奏楽器の組み合わせは」へのコメントの中で、未鳥さんがJ.S.バッハのオルガンのためのトリオ・ソナタに触れていらっしゃいました。バッハのオルガンのためのトリオ・ソナタは全部で6曲ありますが、私はそのうち第2番ハ短調BWV526、特にその第一楽章がとても好きです。バッハには珍しくちょっとしゃれた感じの曲で、いつもは鬼才(奇才?)トン・コープマンの演奏で聞いていますが、昔々FMから録ったテープで繰り返し聞いていたマリー・クレール=アランの、小雨そぼ降るパリの街角みたいな(なんだそりゃ)しっとりした雰囲気の演奏が忘れられません。
ところで、なぜそんなにこの曲が好きなのか考えてみると、どうやらそれは私がこの曲に多用されている「枯葉進行」にめっぽう弱いかららしいのです。
ところで、なぜそんなにこの曲が好きなのか考えてみると、どうやらそれは私がこの曲に多用されている「枯葉進行」にめっぽう弱いかららしいのです。