最近の演奏会:土浦交響楽団創立30周年記念演奏会
 2006年11月19日、冷たい雨が降る日曜日の午後2時から、土浦市民会館で土浦交響楽団創立30周年記念演奏会が行われました。自分で言うのも何ですが、内容の充実したよい演奏会でした。演奏曲目は次のとおりです。

- 歌劇「フィガロの結婚」序曲(モーツァルト)
   指揮:桑田晶(土浦交響楽団創立者、第1回演奏会指揮者) 

- 交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」(モーツァルト)
- 歌劇「リエンツィ」序曲(ワーグナー)
- 交響曲第5番ハ短調(ベートーヴェン)
アンコールとして、
- Festival Overture 2006(啼鵬)(委嘱作品)
   指揮:佐藤迪
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| 自分が出演した演奏会 | 19:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「懐かしのCMソング大全」を聞いて不安になったこと
 東芝EMIから「懐かしのCMソング大全」というシリーズのCDアルバムが出ています。現在は5まで出ているようですが、私はそのうち1から3までを持っていて、車で長距離を移動するときなどにときどき聞きます。
 その1から3までを自分自身の生活史と重ねてみると、こんな感じになります。

  巻次  対象年次     自分史
  1  1951〜1959  まだ生まれてない
  2  1959〜1966  学校に上がる前
  3  1966〜1973  小学校卒業まで

 CMソングは30秒からせいぜい1分という短い時間(このシリーズの中には「はっぱふみふみ」(パイロット)や「みえるみえる」(ゼブラ)のような10秒未満のものも収録)の中で勝負するものだけに、その当時の好みや流行を濃厚に反映したものが多いですし、1から3を年代順に聞いていくと、「この頃からラテンのリズムが出てきたな」とか「この時期はピアノの下向きグリッサンドが多いな」などの時代ごとの特徴や、CMソングに多用される歌手の変遷(たとえば楠トシエ→天地総子)などに気づかされ、自分史とも重なり合って、感慨深いものがあります。
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| 聞いて何か感じた曲、CD等 | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
最近の演奏会:東京サロンオーケストラ 特別養護老人ホーム演奏会
 ひさしぶりの雨となった11月11日(土)の午後、大田区東六郷の特別養護老人ホームで東京サロンオーケストラによる慰問演奏会が行われました。9月に羽田の特別養護老人ホームでの慰問演奏を行いましたが、今回もこの時と同様に童謡・唱歌・懐メロなど、昔を思い出しながら一緒に歌っていただける曲を中心に選曲し、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」から「花のワルツ」も持って行きました。
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| 自分が出演した演奏会 | 19:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
羽化したばかりのテントウムシ
羽化したてのテントウムシ 昨日の昼休みに会社の近くを歩いていたら、クズの葉の上に何か鮮やかな黄色いものが・・・。よく見るとまっ黄色なテントウムシです。すぐ横にさなぎの殻らしきものもあるので、羽化したてと思われますが、こんな黄色一色のテントウムシは見たことがありません。帰ってから調べてみると羽化したてのテントウムシは黄色一色で、前翅に色がつきあの星の模様が出てくるのはしばらく経ってからということがわかりました。(こちらの下の方をご覧ください。)写真のテントウムシも引き続き観察していれば色や模様が出てくるところが見られたことでしょう。
 後翅を出しているところが、こどもの上着のすそからシャツがはみ出しているみたいで可愛いですね。しかしあんな目立つ色でじっとしていて、鳥に食われたりしないのか、ちょっと心配です。

 この日はこの後にヤマガラの群れにも会いました。いい日でした。
| 身近な自然 | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
三宅島と新島の焼酎
 私は焼酎ファンです。ところで焼酎と言えば、鹿児島県産の一部の銘柄は予約や抽選、あるいは法外な値段でなければ手に入らないほどの人気になっていますが、私はその手のプレミアム焼酎は飲めなくてもいいやと思っています。ファンとしては執着が薄い(足りない?)方かも知れません。しかし私がプレミアム焼酎にそれほど執着しないのは、はるか四半世紀前の伊豆の三宅島や新島での焼酎経験が根っこにあるからで、生活感のない値段の焼酎をしかつめらしい講釈とともにありがたくいただくような飲み方は、ちょっと違うなあと思っているのです。
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| 飲み食い、料理 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
豆腐二題〜百頁(バイイエ)と六条豆腐
オケの練習が終わった後にいつもメンバーと立ち寄る中華料理屋さんがあるのですが、その店のメニューに「百頁の青唐辛子炒め」なるものがあり、「百頁」に「ばいいえ」と仮名が振ってあります。この「百頁」というのは、形は煮て切る前の干瓢のようで、食べてみるとコシの強い高野豆腐のような、舌触りのざらざらした大豆製フェトチーネといった感じのものです。
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| 飲み食い、料理 | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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