2011.04.29 Friday
近頃飲んだ酒:カルムネールのワイン
初めてカルムネール carménère という品種のブドウで造ったワインを飲みました。寡聞にしてこの品種のことはまったく知らなかったのですが、ネットで調べてみるともともとフランスのボルドーで古くから作られていた品種で、特にメドック地区でよく使われたらしいのですが、フィロキセラ禍によってフランスから姿を消し、一時は絶滅したと思われていたらしい。
ところがその後チリでメルローと間違われて、またイタリアではカベルネ・フランと間違われて栽培されていたことがわかり、特にチリでは大成功を収め、ドイツワインと言えばリースリング、オーストラリアワインと言えばシラーといわれるのと同じく、チリワインとカルムネールはほとんど同義語とされるに至ったのだと。うーむ、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンはけっこう飲んでいたのだが(汗)。
ところでこのワインはJR荒川沖駅東口のさんぱるに入っている「さんぱるリカーショップ」で50%OFFになっていたので購入したのですが、それでも1,500円弱だったので、もし50%OFFじゃなかったら絶対買ってないね(^^; 同じメーカーのカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーもありましたが、いっちょ冒険して未知のブドウに挑戦してみようと思ったのもこの値段だったから。安いってありがたい。白ではシャブリも50%OFFになってたので買っちゃいましたが、ひょっとしてこれも震災の影響なんだろうか。
初めて飲んだカルムネールのワイン、とても気に入りました。黒っぽい色調でタンニンがあまり強くなく、メルローやカベルネ・フランと間違われていたというのもある程度うなずけます。しかしそれらより果実味が強くて、むしろ私の好きなシラーとかマルベックに似てると思いました。これでお値段がいつも50%OFFならうれしいんだけどね(それは無理だろ)。
ところがその後チリでメルローと間違われて、またイタリアではカベルネ・フランと間違われて栽培されていたことがわかり、特にチリでは大成功を収め、ドイツワインと言えばリースリング、オーストラリアワインと言えばシラーといわれるのと同じく、チリワインとカルムネールはほとんど同義語とされるに至ったのだと。うーむ、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンはけっこう飲んでいたのだが(汗)。
ところでこのワインはJR荒川沖駅東口のさんぱるに入っている「さんぱるリカーショップ」で50%OFFになっていたので購入したのですが、それでも1,500円弱だったので、もし50%OFFじゃなかったら絶対買ってないね(^^; 同じメーカーのカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーもありましたが、いっちょ冒険して未知のブドウに挑戦してみようと思ったのもこの値段だったから。安いってありがたい。白ではシャブリも50%OFFになってたので買っちゃいましたが、ひょっとしてこれも震災の影響なんだろうか。
初めて飲んだカルムネールのワイン、とても気に入りました。黒っぽい色調でタンニンがあまり強くなく、メルローやカベルネ・フランと間違われていたというのもある程度うなずけます。しかしそれらより果実味が強くて、むしろ私の好きなシラーとかマルベックに似てると思いました。これでお値段がいつも50%OFFならうれしいんだけどね(それは無理だろ)。