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つくばりんりんロード走ってみた(その1なしのその2)
 先月から自転車に目覚めてます。できれば毎日乗りたいのですが、日が短くなって帰宅後はすぐ暗くなり、30分も乗ると帰りが心配になってきてしまいます。そこで休日はちょっと時間をかけて乗ってみようと思い、昨日(10月2日)の朝方、「つくばりんりんロード」をちょっとだけですが走ってきました。

 つくばりんりんロードはJR土浦駅とJR岩瀬駅を結ぶ全長40kmのサイクリングロード。筑波鉄道筑波線が1987年4月1日に廃線になった跡地を転用したもので、筑波山のふもとに一面に広がる田んぼの中を走っています。
 実は私、まだ筑波鉄道が現役で走っていたときに乗ったことがありまして、といっても全線乗ったわけではなく、岩瀬から樺穂(かばほ)までの間だけですが。それは1987年1月11日のことで、加波山に登るのが目的でした。真冬の快晴に恵まれて、まだ雪の残る加波山からは富士山や南アルプス、上越国境の山々が見えましたが、一本杉峠から真壁駅へ降りてみると土浦行きも岩瀬行きも1時間近く待たなければならず、下館行きのバスを利用して帰ったのでした。当時は埼玉県の上福岡市に住んでいたので時間に余裕がなかったのですが、テツ的には根性足りなかったな(^^;)。
 それはともかく、りんりんロードはもとが線路だけに勾配が少ないし、田んぼの中を筑波山を眺めながらのんびり走れるサイクリングロードなのです。もちろんロードバイクでガシガシ攻めてる方もいます。

 で、また「実は」なんですが、私は2週間前にりんりんロードの土浦−藤沢休憩所間7.5kmを密かに味見してたんですね。いや、本当はブログにも書こうと思ったんですが、デジカメにSDカードが入ってなくて写真撮れなかったので知らんぷりしてたというのが真相(^^;)。土浦−藤沢休憩所間はスタート地点も含めて土浦市街の中にちょっとわかりにくい部分がありましたが、それさえクリアすればあとは迷いようのない一本道でした。今日は前回の続きで藤沢休憩所から走ります。だから今回のタイトルが「その1なしのその2」なわけ。
 とはいうものの、拙宅から藤沢休憩所まではけっこう離れていて約1時間かかるので、この道中もなかなか運動になるんです。
 まずは愛用している花室川沿いの道を北上します。時刻は午前7時前。天気もまずまずで、何より有難いことに風がほとんど吹いていません。冬になると北西の強い季節風「筑波おろし」が吹き付けるので、北へ向かって走るのはきついんですわ。

 花室川沿いに北上して行くと東西方向の通りと何回か交差します。中でも土浦学園線は大きな幹線道路で、ここは下をトンネルで抜けられるようになっています。
 道中から筑波山方面を見ると、すっきりと見通せます。これからあのふもとを目指して行くわけですね。
 ちなみに左側の双耳峰(山頂が二つに分かれている)が筑波山、手前右側のピークは宝篋山(ほうきょうさん)。
 藤沢休憩所のすぐ近くで警備の方が出て車を誘導しています。いつもはいらっしゃならないのですが、この日(10月2日)は土浦市の桜川畔で土浦全国花火競技大会が開かれるので、土浦方面が大きく開けているこの辺りで花火見物をしようとする人が場所取りをして交通の妨げになるのを防いでいたのではないかな。
 ようやく藤沢休憩所に到着。自宅からここまで約1時間かかっています。左下に控えめに写っているのが愛車ほーほ号。
 藤沢休憩所は旧・藤沢駅のホームを残した造り。駐車場とトイレがあり、この日のように手ぶらで来ても、すぐ前にある酒屋さんの自販機で水分補給できます。
 休憩所にある案内板。この案内図でもわかりますが、ここ藤沢休憩所から次の筑波休憩所までの区間はつくばりんりんロード中最長で、12.8kmあるらしい。ということは往復すれば25.6kmでゆうに約2時間半はかかっちゃうし、自宅まではさらに1時間かかるわけで、この日はちょっと時間が足りません。適当な所で切り上げて帰ってこなくちゃ。
 藤沢休憩所から筑波休憩所方面を目指して走り出してしばらくの間は、筑波山は宝篋山(ほうきょうさん)に隠れて見えません。写真で左の方にちらっと明るい色の頭が見えているのが筑波山。もっと走っていけば全体が見えるようになるはずですが、今日はそこまでは行けないかな。
 やがて小田城跡にさしかかりました。この写真でもわかるとおり旧・筑波鉄道の線路はまっすぐに小田城跡を突っ切っていたのですが、りんりんロードは左へ折れて城跡を迂回します。時間もいいし、今日はここまでにして引き返すことにするか。
 上の写真で行く手をさえぎっていた柵に取り付けられている小田城跡の説明版。よく読めばおもしろそうなんだけど、何せ位置が低すぎる上に字が細かいので、しゃがんでもよく読めない・・・せっかくなのにもったいないね。
 少しだけ進んでみると石碑とヒガンバナがひっそりとありました。ヒガンバナは盛りを過ぎていたので、ちょっと引いて写真を撮りました。
 サイクリングロードのすぐ脇は発掘中ということでトラロープが張ってありました。
 地道な努力が歴史を明らかにするのだ。
 小田城跡の手前(藤沢休憩所寄り)でりんりんロードをオーバークロスしている道があったので、これを走れば旧大穂町へ抜けられるだろうと踏んでこの道に上がりました。上がってみると旧・筑波鉄道が現役だったときに架けられた跨線橋でした。
 筑波鉄道の記憶は永久に不滅です!

 帰りはこの道(茨城県道53号線)を西へ進み、学園東大通と西大通の合流点近くから県道128号線を南下、柴崎十字路から旧・桜村役場前を通り例の花室川沿いの道に入って帰宅。午前6時半から9時まで2時間半だから、20kmくらい走ったのかな。いい気分。
| 自転車 | 23:50 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
ごぶさたしています。おきあみです。お元気でしょうか?私も、この夏に筑波山とその周辺の峠をサイクリングしてきましたよ(^^)。夏前に「NHK教育の趣味の講座」で、「サイクリング」が10回シリーズでとりあげられていたのをご存知でしょうか?そのうちの一回は、生徒役の「安めぐみ」と「ひげ男爵」が筑波山をふもとから自転車で登ったのですが、そのコースも走ってきました。筑波山周辺は、きれいな里山の風景が残っていて、とても良い感じですね(^^)。フルーツロードっていう標識を見かけましたが、この秋には、美味しい果物がたくさんなっているのでしょうか?
| おきあみくん | 2011/10/02 10:46 AM |
おきあみさん、どうもです。筑波山の峠はほぼまっ平らなこのあたりでは貴重なパスハンティングコースとして人気だそうですね。筑波山周辺を満喫されたようで、うらやましい限りです。
私も自転車乗りたいのですが、このところ演奏会本番だのその練習だの合宿だので休日に出歩けません。さわやかな大空を仰ぎながら「なんでこんな絶好のお出かけ日和にわざわざ屋根の下でごそごそやってなきゃいけないのか」と嘆いております。
ところで筑波山をふもとから自転車で登るって、けっこう大変ではないですか?表側(南側)は車が多いし、集落を縫って上がっていく古い道は勾配きついですよね。いずれにしても冬になると北風が強くて大変なので、自転車乗るなら今のうちですね。
| ほーほ | 2011/10/03 12:44 PM |
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