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最近の演奏会:うたの花束〜なんでもオペラ〜
プログラム表紙 「木のバラード」の翌日、23日(土)の14時から、「つくば子ども劇場第109回例会 うたの花束〜なんでもオペラ〜」の本番がありました。「歌う呪文…」のコンサートです。このコンサートは「つくば子ども劇場」の会員向けコンサートですが、当日入会してお聞きいただいたお客さまもいらっしゃったそうで、ありがたいことです。
 出演は歌(ソプラノ)と司会が前日の「木のバラード」でも共演した亀田さん。ピアノは前日の「木のバラード」を見に来てくれた門脇さん。二人とも何回か一緒に演奏したことがあるものの、今回は数年ぶりの共演。とはいえ気心の知れた間柄なので、この日のコンサートは私自身もとても楽しみでした。


 プログラムは次のとおり盛りだくさん!

1. 日本歌曲 〜岩河智子編曲〜
 *あわて床屋(北原白秋/山田耕筰)
 *黄金虫(野口雨情/中山晋平)

2. ピアノ 〜ご存知の曲を集めて〜
 *エリーゼのために(ベートーヴェン)
 *アラベスク(ブルグミューラー)
 *ジムノペディ第1番−グノシェンヌ第1番−ジュ・トゥ・ヴ(サティー)
 *「ルーマニア民俗舞曲」より「棒踊り」「帯踊り」(バルトーク)
 *「動物の謝肉祭」より 「ぞう」(サン=サーンス)
 *乙女の祈り(バダジェフスカ)

3. 体験!
 *おおブレネリ
 *Believe(杉本竜一)

4. なんでもオペラ
 *歌劇「カルメン」序曲より(ビゼー)
 *歌劇「椿姫」より 「乾杯の歌」(ヴェルディ)
 *「忍たま乱太郎」より 「勇気100%」(松井五郎/馬飼野康二)
 *「ドラえもん」より 「ドラえもんのうた」(楠部工/ばばすすむ/菊池俊輔)
 私は1.は完全休養で2.から登場。「ぞう」は「これから演奏する曲はある動物を表したものです。それは何かな?」というクイズにしました。「うし」「かめ」という答えも多かったです。そうか、私の演奏だと「うし」の方が似てたかもね(笑)。
 それからコントラバスという楽器の説明をしました。子どもは何でも大きなものが好きですから、ざっと説明をしてから、もっと身近に感じてもらいます。
「じゃあ、コントラバスと自分と比べてどっちが重いと思う?自分の方が重いと思う人〜」(うーん、どっちだろ…)「じゃあ、自分の方が軽いと思う人〜」(みんなはどうだろう、きょろきょろ…)「今朝重さを測ってみたら、9.5kgでした」(へ〜)「意外と軽いでしょ?実はこれ、中がからっぽなんです、ほらね(コンコン←叩いてみる)」(へ〜)「身長は私よりも高いです。180cmくらいありますね。そこでBMIを計算してみると…」(笑い←お母さんたち)「…2.9くらいなんで、ちょっとヤセ過ぎですね」(ため息←お母さんたち)「ちなみに私の場合は24、メタボぎりぎりですね〜」(沈黙←会場)「(汗)え〜、今日のコントラバス解説も、明日すぐに使えるものばかりでしたね、どーもありがとうございました〜」(拍手)。

 「おおブレネリ」は会場の子どもやお母さん、お父さんに「○○さん、あなたの おうちはどこ?/仕事は何?」ときいて、歌で答えてもらいます。それから「Believe」を教材にして亀田さんの歌い方教室。最初にわざとおかしな歌い方をして、子どもたちに「どこがおかしかった?」と聞きながら一つずつなおしていきます。亀田さんは「英語でLet's Sing」という教室で小さい子ども相手に英語の歌を教えているので、子どもの扱いはお手のもの。続いて会場みんなで合唱。私はこの曲ではフルートでオブリガート担当。この辺でもうずいぶん盛り上がっています。

 次の「何でもオペラ」はピアノの前奏に続いて、例の「呪文」の曲。結果としてはやっぱり歌詞が頭に入らなくて、途中で歌がなくなってしまった…(恥)…でも途中から復帰して、なんとかデュエット状態で終わることができました。やはり人前でマイクなしで(おいおい)歌うのは緊張するし、譜面を見ながら演奏することに慣れているので、記憶力がぁぁぁ…
 続く「勇気100%」と「ドラえもんのうた」はオリジナルそのままではなく、「年をとって疲れている忍たま」と「世界征服を企む悪モノ三人組(つまり我々演奏者)がドラえもんを拉致する」という設定で、忍たまはスローバラード調、ドラえもんは全体が短調で、最後はまんまとドラえもんを手に入れ「これで世界は我々のものだ!」とばかりに哄笑で終わるというちょっとコワいバージョン。

 というわけで、幸い最後に大変盛り上がって終わることができ、歌はちゃんと歌えなかったけど、楽しいコンサートになってほっとしました。今回は何と言ってもお正月以来禁酒して今日に備えてきた亀田さんの力とキャラに負うところ大でした。こういうコンサートはぜひまたやりたいですね。

 ところで出演者のプロフィールを見ると、歌の亀田さんもピアノの門脇さんも国立音大の出身。私も高校時代ずっと国立に通っていたので、これも何かのご縁かと。
| 自分が出演した演奏会 | 23:39 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
ドラえもんのコワイバージョン、聴いてみたいっす・・・

「ビリーブ」は小中学生には大変人気のある歌ですね。(私も大好きですが。)「歌い方教室」まであるとは、ホントに盛りだくさんでしたね。楽しそうな会場の様子がうかがえて、読んでるこちらも頬がゆるんでます。

お疲れ様でした!
| OKAR | 2008/02/26 12:19 AM |
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