2015.04.21 Tuesday
リヒャルト・シュトラウスのオペラ全集を聞く:3.サロメ
本ブログへの書き込みが1か月半ほど空いてしまいました。これには訳がありまして、DECCA SOUND MONO YEARS 1944-1956 という全53枚のボックスセットを1日1枚以上聞いて感想をアップするという、いささか無謀なプロジェクトを Facebook の方でやっていたせいなのです。このプロジェクト、最初のうちは聞いた感想をちょろっと短く書いただけでしたが、自分が持っているCDやLPとほとんどダブらないという理由でこのセットを買っただけあって、聞き進むにつれて知らない作曲家や知らない作品や知らない演奏家が次々と出てきて、結局はけっこうな調べ物をするはめになりました。そのせっかく調べて書いたものが Facebook の中に埋もれてしまうのも悔しいので、いずれ改めてこちらのブログに転載するつもりです。
さて、本題です。本ブログ上で粛々と(笑)進められている「リヒャルト・シュトラウスのオペラ全集を聞く」プロジェクト。ドイツ・グラモフォンから発売されたボックスセット RICHARD STRAUSS COMPLETE OPERAS に収められたリヒャルトのオペラ全15作を作曲順に聞いて行こうというこのプロジェクト(ベースノートはこちら)が第1作「グントラム」でスタートしたのが昨年の3月のこと。そして昨年の11月に第2作の「火の危機(火の消えた街)」を聞きました。この2作はリヒャルトのオペラの中で上演されたり聞かれたりすることがあまり多くないもので、歌詞の対訳が入手できず(ボックスセットのブックレットにはそれぞれのオペラの「あらすじ」しか載っていない)、さらにどういう作品かを調べたりするのに手間取り、間が空いてしまいました。第3作の「サロメ」以降はよく知られた作品も多く歌詞対訳の入手も易しいため、プロジェクトの加速が期待されるのですが、今回も前回から半年近く空いてしまった・・・いけませんね。今後改善に努めます。
それでは今回聞いた「サロメ」のプロフィールをCDのブックレットによって紹介しましょう。
サロメ Salome Op,54
オスカー・ワイルドの同名の劇による一幕の楽劇 Musikdrama
台本:オスカー・ワイルド Oscar Wilde
ヘトヴィヒ・ラハマン Hedwig Lachmann のドイツ語訳による
作曲年:1903-1905年
初演:1905年12月9日 ドレスデン宮廷劇場 エルンスト・フォン・シュフ指揮
さて、本題です。本ブログ上で粛々と(笑)進められている「リヒャルト・シュトラウスのオペラ全集を聞く」プロジェクト。ドイツ・グラモフォンから発売されたボックスセット RICHARD STRAUSS COMPLETE OPERAS に収められたリヒャルトのオペラ全15作を作曲順に聞いて行こうというこのプロジェクト(ベースノートはこちら)が第1作「グントラム」でスタートしたのが昨年の3月のこと。そして昨年の11月に第2作の「火の危機(火の消えた街)」を聞きました。この2作はリヒャルトのオペラの中で上演されたり聞かれたりすることがあまり多くないもので、歌詞の対訳が入手できず(ボックスセットのブックレットにはそれぞれのオペラの「あらすじ」しか載っていない)、さらにどういう作品かを調べたりするのに手間取り、間が空いてしまいました。第3作の「サロメ」以降はよく知られた作品も多く歌詞対訳の入手も易しいため、プロジェクトの加速が期待されるのですが、今回も前回から半年近く空いてしまった・・・いけませんね。今後改善に努めます。
それでは今回聞いた「サロメ」のプロフィールをCDのブックレットによって紹介しましょう。
サロメ Salome Op,54
オスカー・ワイルドの同名の劇による一幕の楽劇 Musikdrama
台本:オスカー・ワイルド Oscar Wilde
ヘトヴィヒ・ラハマン Hedwig Lachmann のドイツ語訳による
作曲年:1903-1905年
初演:1905年12月9日 ドレスデン宮廷劇場 エルンスト・フォン・シュフ指揮