ほーほ号のフロントディレイラー取り外し
 自転車の変速とは、ペダルに付いているギアと後輪に付いているギアの間のギア比を変えることです。ギア比を変えることによってスピードは出ないが軽くこげたり(ローギア)、こぐには力がいるがスピードが出たり(トップギア)します。この変速段数は自転車によって違いますが、おおむね2、3段から5、6段程度のものと、10段以上の変速ができるものの二つのタイプに分けることができます。変速段数が一桁のものは後輪側に複数枚のギアが付いていてそれを切り替えるものです。二桁のものになると後輪側とペダル側にそれぞれ複数枚のギアが付いていて、それぞれを独立して切り替える仕組みになっています。たとえば後輪側に6枚、ペダル側に3枚のギアが付いていると 6×3=18 段の変速ができることになります。しかし例えばペダル側を一番ローギアにして後輪側をトップギアに入れる組み合わせ(またはその逆)などは、組み合わせ自体にあまり意味がないし、チェーンがペダル側は一番外側で後輪側が一番内側(またはその逆)に斜めにかかることになり、そのためチェーンに横向きの力がかかって傷むので、18段すべてが等しく実用になるわけではありませんが、変速段数が多いほど状況に対応できる幅が広がることは確かです。

 ここのところしばらくブログに登場しなかった私の自転車ほーほ号は、今ではあまり見かけないランドナーというタイプで、ツーリングを目的としています。そのため舗装路だけでなくある程度のラフな道も走ることを想定したタイヤ、雨中走行を想定して前・後輪に泥除け装備、列車に乗せて運ぶ際に比較的簡単に分解・組み立てができる輪行仕様などの特徴を備えています。そしてツーリングであれば当然坂道や荒れた道も走る可能性があるため、ほーほ号は後輪側6枚、ペダル側3枚のギアで18段変速を備えています。
 ところが昨年の夏の終わり頃だったか、ペダル側のギアを切り替えるフロントディレイラーという部品を自転車本体に止めているアルミ製のバンドが切れてしまい、本体から外れたフロントディレイラーがチェーンに引っ張られて邪魔になり、ペダルが回せなくなるという事態が発生しました。実は発生当初はフロントディレイラーを操作するワイヤが緩んだか外れたかしたのだろうと思い、手が空いた時に調整しようと高を括っていたのですが、後日見てみるとそうではなく、アルミ製のバンドが切れたことが判明。あらら、こりゃ参った。
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| 自転車 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
自転車にフロントバッグを付けた
フロントバッグ ガソリン節約のため買い物や外出にできるだけ自転車を利用したいのですが、これまで私の自転車にはバッグやカゴなどのモノを入れる装備がなかったので、昨日市内の自転車ショップに行ってフロントバッグを買ってきました。ナイロン製で底部と上部背面に固定用のマジックテープ(ベルクロ)があり、上部のフラップはプラスチックのファスナーで開閉。前面にやはりプラスチックのファスナーつきのポケット、左右にも小さく薄いものなら上から突っ込めるサブポケットがあり、フラップ上面は透明の地図ポケットになっています。底面と側面はプラスチック板が入って型崩れを防いでいます。買い物や日帰りツーリングには十分なもの。これでできるだけガソリンを節約しよう。今車に入ってるガソリンで来週いっぱいは給油せずにもたせたい。

自転車に付けた姿<右は実際に私の自転車に付けたところ。ご覧のとおりやや小ぶりのバッグです。ハンドルがランドナーバーという下が広がっているタイプのものなので、余計小さく見えますね。でもワインの瓶なら入るし、上だけが開くので一升瓶ならフラップを閉めなければ入れられる・・・って、酒買うのにしか使わんのかい!(もちろんそんなことはありません)>

| 自転車 | 10:46 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
会社の昼休みに牛久大仏に行ってみた

 今日の昼休み、例によって愛車「ほーほ号」でぶらぶら走っているうちに、行く手に牛久大仏が見えました。これまでも姿は目にしていましたが、そういえばまだ一度も行ったことがなかったので、この機会にと思って行ってみました。会社からは直接は見えませんが4〜5kmしか離れていないので、ほーほ号なら昼休みの間に悠々往復できます。今日は現地でゆっくりしている時間がなく、大仏さんの前まで行ってそのまま帰ってきましたが、そのうちもう一度行って、写真も撮ってこよう(今日はカメラ持って行かなかった)。


 牛久大仏は高さ120mというから東京スカイツリーなんかよりは全然低いけど、まわりに高い建物がないので、突然視界に入ってくると「おぉっ、出たな!」って感じです。
 周りには花摘みもできるお花畑や、どうぶつに触ったり餌をあげたりできるふれあい動物公園もあるらしい(いずれも有料)・・・まぁ会社の昼休みには行かんわな。
 今日は昼間あったかかったので、自転車で走ってたらちょっと汗になりました。

| 自転車 | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
トウクリップ折れちゃった!(泣)

 あきずに自転車ネタです。
 例によって昼休みに颯爽とランドナーで乗り出した私。今日もやっぱり霞ヶ浦が見たいかな、と台地の坂を下って湖畔へ下る途中、ちょっと止まって木々の間からちらりと見える湖面の写真を撮り、さてまた下るか、と利き足の右つま先でトウクリップを探りつつぐっと踏み込んだその瞬間、トウクリップを引っかけ損なって、ペダルの裏面からトウクリップを路面に押し付けたまま引きずってしまいました。

 「ほーほ号」に付けているのはプラスチック製のトウクリップで、素材そのものにある程度弾力があるので、以前なら多少路面に付けてしまっても擦り傷が付くだけで何とかしなって耐えてくれてたのですが、さすがに16年物ともなるとプラスチックそのものの劣化もあるだろうし、さらに自転車が動き始めていたために押し付けたまま引きずってしまったのが致命傷となり、パキッ!と折れてしまいました。あーあ、やっちゃった・・・

トウクリップ(正立)<トウクリップとは如何なるものかの説明は本文の続きにありますが、その姿・構造は左の写真のとおり。これは折れずに残っている左ペダルのもので、アルミ製のペダルの先につま先を上下から挟むもの(トウクリップ本体)が付き、さらに挟んだつま先をしっかり固定するためにストラップできゅっと締め上げる構造になっています。もっとも街乗りでは信号や交差点で止まるたびにつま先を抜かないと、足を地面につけなくて自転車と一体のまま転んでしまう(この転び方を「立ち転び」という)ので、つま先がすぐに抜けるよう、ストラップは締めないでゆるいままにしておきます。
 ちなみに写真はペダルを手で支えてトウクリップを正立させていますが、当然のことながらトウクリップが付いている面の方が重いので、自転車をこぎ始めるときのペダルはトウクリップのある面が下、裏側が上になっています。そこで足先でペダルをくりっと回してトウクリップの面が上に来た瞬間につま先をすっと突っ込む、というワザを使います。これ、足をついて止まってるときに利き足側だけ先にはめてからスタートするのが安全なのですが、だんだん横着になってきて、地面をけって動き出してからくりっと回してすっとはめることの方が多かった。今回はこの横着がアダになったわけで、反省・・・
 なおネットでは「トゥークリップ」という表記が多いようですが、字としてはtoe(つま先)なんで、表記としては「トウクリップ」か「トークリップ」の方がいいんじゃなかろうか、と思います。トゥーじゃtwoみたいだべ。>

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| 自転車 | 21:10 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
ランドナーの昼休み

 16年ぶりにオーバーホールして復活したランドナー「ほーほ号」ですが、この時期になるともう退勤時に会社を出るときから暗いので、帰宅してから乗るのはいやだし、土・日・祝日は出勤になったり演奏会本番や練習でつぶれてしまうこともあり、せっかくオーバーホールしたのに出動する機会が思ったより少ないのです。これはいかんなぁ、と考えて、会社の昼休みにこれまでの散歩に代えて乗ることにしました。
 これまでもときどき紹介しているとおり、会社のまわりはとにかく田舎なので車もほとんど通らないし、地形的には清明川とその支流が台地を開析してできた、いわゆる谷戸(やと)・谷津田(やつだ)で、台地を縁取る道は屈曲は多いが低平で走りやすく、その気になれば台地の上へ上がる、短いけれども様々な斜度の坂へ取り付くこともできます。ランドナーとはいえ走ればそれなりのスピードが出るので、これまでのように花一輪、虫一匹ずつの観察はできませんが、行動範囲は大きく広がりますね。
 というわけで、今日は清明川が霞ヶ浦へ注ぐ河口まで一走りしてきました。ほーほ号には計器類が付いてないので走行距離はわかりかねますが、地図でざっと見ると往復10〜12Kmほど、所要時間は約40分ですから、平均15〜18km/hで走ったことになりますか。

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| 自転車 | 18:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ほーほ号オーバーホールより帰還
 10月11日にオーバーホールに出した自転車ほーほ号。当初2週間で上がってくる予定でしたが、輪行ヘッドの入荷が遅れたとかで予定より延び、今日でき上がったという連絡が入ったので、会社から帰宅後すぐに受け取りに向かいました。

 16年目のオーバーホールはやはり結構な重修理で、ヘッドとBB(ボトムブラケット)、ボスフリー(後輪のギアまわり)は交換になりました。ベアリングが入っているヘッドやBBはすごく気になっていて、特にBBは上り坂や加速時にカチカチ、キチキチ鳴ってたので「ああやっぱりね」という感じ。同じく16年もののタイヤ/チューブ、ブレーキシュー、ワイヤー、チェーンなども交換。ふーん、あまり乗らなければ、タイヤって16年ももつんだね・・・って、もってないから交換になったんでしょーがよ。
 さらにハンドルのバーテープも巻きなおしてもらって、お勘定は作業代込みで3万円超4万円未満。見積よりは安く上がったんだけど、もともとこの自転車って購入当時7万円台だったんじゃないか・・・うひゃ〜、あと10年くらいは乗らなきゃ。

 ただね、乗り心地はやっぱりO/H前とは全然違います。ニュートンの第一法則(慣性の法則)が正しく成り立っていて、ペダルを止めてもずーっと一定の速度で進み続けている感じで、気持ちえぇ〜。しかもライトを点灯させるためにリアダイナモで発電させながら走ってるのに、ですよ。ディレイラー(変速機)も軽いしブレーキの引きも軽いし鳴かないし、そういえば新品当時はこんな感じだったかな、という気がしてきました。やっぱりうれしいですね。

 さぁてほーほ号が戻ってきたからには、今度の休みに早速乗るぞぉ!と言いたいところですが、11月3日は東京で弦楽合奏の本番、6日は出勤後上京して東京サロンオケの練習、7日は午後から土浦交響楽団の練習後また上京して東京プロムナードオケの練習・・・自転車いつ乗るねん!とりあえず日曜日の午前中に賭けてみよう。天気予報では今のところは曇りのようだが。

ほーほ号<帰ってきたほーほ号。暗いところストロボで撮ってるので光っちゃってますが、まあこんなもんです。えなに前傾が足りない?だからランドナーなんだってば、これは。ロードレーサーとは別モノですから。>
| 自転車 | 23:04 | comments(7) | trackbacks(0) | pookmark |
自転車をオーバーホールに
 このブログに「自転車」というカテゴリを新設するほど、自転車がマイブーム。まず「私とランドナー」で「まだ20年にはならないと思うがだいたいそれくらい前に購入したブリヂストンのトラベゾーン」と書いたその自転車の取説や防犯登録の控えが最近発見されまして、それによると平成6年9月3日に購入してますね。今年が平成22年ですから16年前ですか。「20年にはならないがだいたいそれくらい前」というのは、若干サバ読み気味ながら当たらずといえども遠からずってとこでしたね。
 なぜそのタイミングでこの自転車を買ったのかまったく思い出せませんが、自転車に乗りたくなる何かがあったのでしょうし、買ったからには半年や1年は乗ったでしょう。しかし私の生活史をたどればその翌年の12月には結婚してまして、結婚してから自転車にガンガン乗ったという記憶もないので、ということは問題のトラベゾーンは、約15年間にわたって積極的にメンテナンスされることもなく無聊をかこっていたわけです。
 でそのトラベゾーンが現役に復帰したのが今年のお盆明けで、それ以来50〜60キロは乗りました。いちおう注油くらいはしたので、最初は動きが渋かったディレイラー(変速機)がインデックスどおり動くようになるなど改善も見られましたが、一方でタイヤの劣化、ブレーキやディレイラーのワイヤーの錆び、ベアリングのグリス切れなど重大な問題も明らかになりました。タイヤやブレーキは走行中にトラブると命に関わるし、グリス切れのまま乗っているとヘッドやボトムブラケットなど車体の重要部分が修理不能なダメージを受けることもあるという。いずれにしても、このままで乗り続けていてはマズイことがはっきりしたというわけです。

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| 自転車 | 22:28 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
つくばりんりんロード走ってみた(その1なしのその2)
 先月から自転車に目覚めてます。できれば毎日乗りたいのですが、日が短くなって帰宅後はすぐ暗くなり、30分も乗ると帰りが心配になってきてしまいます。そこで休日はちょっと時間をかけて乗ってみようと思い、昨日(10月2日)の朝方、「つくばりんりんロード」をちょっとだけですが走ってきました。

 つくばりんりんロードはJR土浦駅とJR岩瀬駅を結ぶ全長40kmのサイクリングロード。筑波鉄道筑波線が1987年4月1日に廃線になった跡地を転用したもので、筑波山のふもとに一面に広がる田んぼの中を走っています。
 実は私、まだ筑波鉄道が現役で走っていたときに乗ったことがありまして、といっても全線乗ったわけではなく、岩瀬から樺穂(かばほ)までの間だけですが。それは1987年1月11日のことで、加波山に登るのが目的でした。真冬の快晴に恵まれて、まだ雪の残る加波山からは富士山や南アルプス、上越国境の山々が見えましたが、一本杉峠から真壁駅へ降りてみると土浦行きも岩瀬行きも1時間近く待たなければならず、下館行きのバスを利用して帰ったのでした。当時は埼玉県の上福岡市に住んでいたので時間に余裕がなかったのですが、テツ的には根性足りなかったな(^^;)。
 それはともかく、りんりんロードはもとが線路だけに勾配が少ないし、田んぼの中を筑波山を眺めながらのんびり走れるサイクリングロードなのです。もちろんロードバイクでガシガシ攻めてる方もいます。

 で、また「実は」なんですが、私は2週間前にりんりんロードの土浦−藤沢休憩所間7.5kmを密かに味見してたんですね。いや、本当はブログにも書こうと思ったんですが、デジカメにSDカードが入ってなくて写真撮れなかったので知らんぷりしてたというのが真相(^^;)。土浦−藤沢休憩所間はスタート地点も含めて土浦市街の中にちょっとわかりにくい部分がありましたが、それさえクリアすればあとは迷いようのない一本道でした。今日は前回の続きで藤沢休憩所から走ります。だから今回のタイトルが「その1なしのその2」なわけ。
 とはいうものの、拙宅から藤沢休憩所まではけっこう離れていて約1時間かかるので、この道中もなかなか運動になるんです。
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| 自転車 | 23:50 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
自転車で走るルート
 ここ3週間ほど、帰宅後に走れるときは30分から1時間ほど、例のランドナーで家の近くを走ってますが、気持ちよく走れる道は意外と少ないのです。特に日が短くなってライトを点けて走るようになると、さらに悩ましいことになってきていて…

 筑波研究学園都市の中心部はもともと歩車分離を念頭において設計されていて、つくば公園通りを始め、車道から分離された歩行者・自転車専用の道が縦横に張り巡らされているので、自転車は安全に走れそうに思われるのですが、これらの道はどちらかというとポタリング(自転車でのそぞろ歩き)向きで、スポーツサイクルで心地よいと感じる速度で走る道ではありません。歩行者もゆっくり走るシティサイクル(ママチャリ)もいる中を、右に左に縫うように駆け抜けていくロードレーサーもないではないが、ちょっと大人気(おとなげ)ないな。
 それにこの頃は携帯で通話やメールしながら走る自転車が横行していて、こいつらはほんとに大迷惑!回りの状況がどうなってるか気づこうともしないし、いつどうふらつくか全く予測不能なので、対向しても後ろから追い越そうとしても恐怖です。
 さらに暗くなると無灯火自転車が加わり歩行者は闇にまぎれるので、街灯の少ない区間はゆっくりゆっくり恐る恐る走るしかありません。これじゃかえってストレスたまるし、ルール違反を見るたびに血圧も上がって、いいことなし!

花室川沿いルート そんなわけで、家からあまり遠くなく、ある程度広くて交通量が少なくて舗装がちゃんとしてるルートを探していたところ、幸い少々短いけれど、ほぼ希望どおりのルートが見つかりました。それはつくば市を北西から南東に流れる花室川(はなむろがわ)に沿った道で、川と常磐高速がクロスする地点から上流へ2kmほどの区間。車はときどき通りますが、それさえ気をつければ気持ちよく走れます。先日はロードレーサーに加えてリカンベント(仰向けに寝るような格好で乗るスタイルの自転車)でここを走ってる人も見かけたので、地元のサイクリストも愛用している道らしい。花室川は台地の間を流れているので、川沿いのこの道から台地の上へ登る小道も何本か出ていて、ごく短いヒルクライムも味わうことができます。いいとこ見つけた!
<暗くてよくわからないかな〜、写真中央のガードレールの右側が道です。空が広い!>

| 自転車 | 21:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
私とランドナー
 ここ一週間ばかり積極的に自転車に乗ってます。これまで会社を早く上がれた日はiPodを相手に近所を歩いていたのですが、最近は夕方になっても気温が下がらず、下手に歩くと汗だらだらのぐずぐずになっちゃうので、二の足を踏んでいました。そんなある日「自転車なら少なくとも走ってる間は涼しいじゃないか!」と思いつき、しばらくさわっていなかった自転車を引っ張り出してみると、前輪がパンクしてる(泣)…お盆休み前に近所の自転車屋さんに持ってって直してもらって乗ってみるとこれが快適。うん、寒くなるまではこれで行こう!(寒くなったら着ぶくれて歩こう…)

 しばらくぶりに復活したこの自転車は、まだ20年にはならないと思うがだいたいそれくらい前に購入したブリヂストンのトラベゾーン TRAVZONE というランドナー。「ランドナー」ですらっと通じる人は今ではあまり多くないようですが、ロードレーサーほど華奢でもなければスピード重視でもなく、MTBほどごつくもなければオフロード向きでもなく、お泊りに必要な荷物を積んで土や砂利の未舗装路も走るツーリング用の、つまりある程度頑丈で長距離を走れるタイプの自転車です。ツーリング用の自転車ですから、輪行(りんこう;分解して袋に入れて電車に持ち込める)仕様になっています。

トラベゾーン 「実物はこんなのですよ〜」と自分の自転車の写真を載せればいいのですが、約20年間手入れせず乗ってるためサビ、汚れ等で若干お見苦しいので(恥)、ネットで見つけた画像を拝借。これ、まさに私が乗ってるトラベゾーン(の新品当時)そのままで、色も同じオリーブグリーンなら仕様もほぼ同じ。強いて違いを探せば、私のにはさらにトークリップとストラップが付いてます。ちょっと昔っぽさがランドナーとマッチするんですよ。しかし自分のも磨くとこうなるんだ…。
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| 自転車 | 20:35 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |

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